私立大学を中退した大学生は 5 万 5000 人。そんな調査結果が出ていた。滑り止め感覚で受けた大学で 4 年間「くすぶってるくらいなら」と考えるのは当然のことだと思う。ただ、考え方にもよるだろうけど、最低限、一度入った大学は、活用すべきだと思う。
特に、私立大学ならば、活用すべき制度はいくらでもある。また、大学生ならではのメリットも多いだろう。
でも、最近感じるのは、大学になぜ行っているのかがよくわからない、という人が多いなぁと思う。大卒の資格をもらいに行っているだけであれば、バイトに明け暮れて、結局卒業できない人がいたりしないだろうし。そういった人が、社会に出て働く時に、何か支障がないか、といわれると、「無いと思うよ」とは、僕は言えなかったりする。
まぁ、兎にも角にも「皆さんの健康と、益々の発展を祈ります」。
進路変更や意欲低下、私大中退5万5000人…全国初調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
進路変更や意欲低下、私大中退5万5000人…全国初調査
全国の私立大学で1年間に中途退学した学生は約5万5000人にのぼることが、文部科学省の外郭団体の調査で分かった。
私立大の中退者数の実態が明らかになったのは初めて。大学全入時代を迎え、各大学による学生の獲得競争が激しくなっているが、学生がキャンパスを去らないような入学後の支援策も課題となりそうだ。(中略)
在校生の1割が中退した大学も4校あった。難関大ほど中退率は低く、小規模で定員割れなどの問題を抱える大学ほど学生が定着しない傾向があるという。
理由で最も多いのは、「進路変更」(21%)。本意でない大学に入って満足できず、在籍したまま志望校を目指すケースが増えており、根強いブランド校志向を反映している。「経済的困窮」(19%)や「就学意欲低下」(14%)も多く、保護者の失業などで家計負担に対応できないケースが目立っている。
同センターの西井泰彦センター長は「学校に満足できないのは、入試段階での不一致やつまずきなどにも原因がある。どんな学生でも定着できる体制づくりが必要だ」と話している。
(2007年5月20日9時42分 読売新聞)