歯科技工物

知らなかったけど、最近では、中国製の技工物が使われるケースが出てきているとのこと。義歯というと、高齢者が使用するいわゆる「入れ歯」を想像することが多いと思うが、虫歯で、神経を抜いて(抜髄)そのうえに土台を置き、さらにその上に載せる「かぶせ物」も指します。
中国製の義歯輸入急増、歯科技工士81人が国相手に訴訟 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
中国製入れ歯、技工士が反発…値段3分の1 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
日本では技工士を取り巻く環境が年々悪化しているらしく、今後高齢社会に向けてニーズは高まっているのに、なり手が減っているという。これは、歯科医院の増加に伴って切り捨てが起きていることを示しており、歯科以外の医師減少と相まって、今後問題になるだろうと思う。規模の小さい歯科医院内では、技工士を雇用しているケースは少なく、歯科医師が歯型を取って、それを技工所に注文するケースがほとんどだ。
技工物の注文方法や、もし型に合わない場合の対応方法など、もっと改善すべきところがあるのも事実だ。なにしろ、保険診療の場合は送り返して作り直したとしても、点数は変わらないのだから(多くの場合は歯科医師が自分で調整することがほとんどだが)。

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