パーソナルコンピュータ

最近、アクセシビリティの話題が続きますが、日経パソコンの記事で、関根さんがインタビューを受けていました。中根氏も出ていて、久しぶりに活躍されているのをお見受けしたと思います。
「“パーソナル”コンピューター」これこそが最大の意義:インタビュー 関根 千佳 ユーディット代表取締役

ものを作る企業はもっとユニバーサルデザインやアクセシビリティを意識すべきでしょう。それは何も狭い市場に切り込むことではありません。例えば、片手しか利用できない障害者のニーズを満たす製品は、子供を抱えたお母さんに役立つかもしれません。車いすに乗った方のニーズを満たすことは、背の低い小さな子供のニーズを満たすでしょう。“重い”ニーズを考えて作り出されたハードやサービスは必ず、“軽い”ニーズを満たすのです。

「アクセシビリティやユーザビリティに目を向けることは、別に、ひとつの目的を達成するだけではない」これもアクセシビリティを勧めるひとつの定石。

ほかにも、量販店にパソコンを購入しに行ったときに、コンシェルジュのような人がいるといいですよね。お医者さんのように1人1人を診察して薬を出してくれるような。どんなことがしたいのか、そのためにどういったハードやソフトが必要なのかを細かく“処方”し、それをハードに反映して販売してくれる人です。それを支援する国の対策も今後は必要になってくるでしょうね。

AT(アシスティブテクノロジ)のコンサルというのは確かに重要だと思います。大学時代に、大学の関連施設として、それを目的としたセンターができたけど、その後どうなったのでしょうね。あまりはなしは聞きませんが。
でも、単純にパソコンの性能をアピールしたりするだけの営業マン・販売応援スタッフというよりも、もっと潜在的な部分(ニーズやシーズ)を掘り出し、マッチングする、コンサルが必要になっていると思います。AT 全体ではコンサルする人というのは結構いますが、IT分野に特化した人、というのはなかなかいないのが現状かな。
今後、そうした人が出てくるのかなぁと思っています。

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