Ubuntu について
スラッシュドットでも取り上げられていますが、新しい Ubuntu は新機能を取り込みすぎてるし、アップグレードするときにトラブルが多いよ、という指摘。
Ubuntuの開発目標は「一般的なコンピュータ利用者にとって便利なOSを作ること」である。そのために「使いやすさ」を重視して開発が進められているはずである。ところが,2010年1月号で特集を執筆するためにUbuntu 9.10 Desktop 日本語 Remix CD(以下,Ubuntu 9.10)を試したところ,使いやすさを感じられる部分があまりないことが気になった。
個人的には、少なくとも「話題になる」ところを見ると、Ubuntu はある程度「一般的なコンピュータ利用者にとって便利なOSを作ること」という目標を達成していると思っています。そもそもの「一般的な」ユーザって誰だ?とか、「使いやすさ」って何さ、とか色々な論点があるのも事実だけど。
まぁ、ネット上である程度「声のでかい人たち」が使い始め、Linux 入門者というユーザが増えてるんでしょう。だって、本当に初心者が、今使えているものを積極的に dist-upgrade するか?という話でしょう。(比較的、簡単にできるという、ユーザインタフェース的な問題もありますが)
ところで、この記事、最後にこんな締めくくり方をしています。
LTSが本来のUbuntuであるならば,情報をもっと発信してほしい。Webサイトを見る限り,Ubuntu 9.10の情報ばかりが目に付く。Ubuntuが「一般的なコンピュータ利用者にとって便利なOSを作ること」を狙っているなら,そちらにも目を向けさせることをコミュニティ・チームは考えた方がよいのではないか。
ここで言う「声のでかい人たち」がいるからこそ、より良いものになるのではないかと思いますが、まぁ「お前がここで言うな」という内容かと。メディアあってこそのオープンソースだとも思いますし。