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デジタル教科書教材協議会の第一次提言書発表

DiTTビジョンと第一次提言書発表のお知らせ : DiTT デジタル教科書教材協議会

なかなか面白い発表内容が出ています。ビジョンが面白そうだ、という意味で、ではどのようにしてそのビジョンを達成していくか、という部分はこれからでしょう。DiTT では 2011 年度の取り組みとして、「コンテンツ・ソフトWG」「教育クラウドWG」「21世紀型授業WG」「アクセシビリティWG」「広報WG」の五つのワーキンググループを設置し、それぞれ提携学校でモデル授業や実験を行っていくとのこと。

インターネットは、コミュニケーションだけでなく、製品の受発注など商取引も含めて、社会のさまざまな部分に急速に浸透しました。今後、このスピードが実感できるほど劇的に社会変化が起こることは、もうないだろうと思います。ただ、もっと効果的にインターネットが利用されるようになると思います。それをつくっていくのは、もちろん、次世代の子どもたち。その子どもたちに、可能なかぎり最先端の情報環境を「普通」に提供し続けることが、今の世代の役目だと思います。

子どもの IT 教育?

最近、自分の地元周辺でも、子どもにプログラミングを教えようという試みが結構見られます。

(参考)中学・高校生パソコンプログラミングRuby入門講座 | イベント・セミナー情報 | おかやまコンテンツスクエア~企業とクリエイターを繋ぐポータルサイト~
(参考)「パソコンに指令する感じ」,中学生向けRuby講座,まちづくり三鷹が開講 – ニュース:ITpro

どうせ『国産』というだけで、Ruby を選択しているのかなとも思いますが、日経 BP の PC オンラインに掲載されていた以下の記事を読んで、少し考えてみました。

天才ハッカーが生まれるには:三輪信雄「ここが変だよみんなの対策」

実は、最近知り合いに「小学生の息子にiPhoneのアプリを作らせたいんだけど無理でしょうか?」と聞かれて、私は即座に「それは無理ですね。大人でも難しいのですから」と答えてしまいました。オブジェクト指向言語は素晴らしい言語ですが、その概念を理解して、横文字だらけのプログラミングなんて到底無理だろうと思ったからです。

でもキャンプでの子供たちはロクに英語も分からないはずなのに、Linuxのコマンドの英語のヘルプを普通に読んでいましたし、プログラミング言語を複数習得していました。

このような話題をTwitterでつぶやいたところ、その方は、小学校5年生くらいからBASICやマシン語をやっていたという話を頂きました。ちなみに、私の知り合いの米国人のハッカーは、8才のクリスマスに親からMacを買ってもらったのが始まりで、すぐにCでプログラムを書き始めていたと話していました。小さいころに親がパソコンを買い与えるというのはアメリカでは珍しいことではないそうです。でも、買っただけでなく、友達や親が手助けしないと途中で挫折したり、興味を失ったりするかもしれません。

この話をある方としていたら、「町の将棋クラブのようなものがあるといいね」ということを聞きました。つまり、いつでもそこに行けば大人も子供もいて、対戦できたり教えてもらったりできる場所があるから、興味のある子、素質のある子はどんどん伸びるのだと。確かに、プログラミングは楽しいものですが、途中で分からなくなってしまって、そこから抜けられないといやになってしまいます。もし、町にパソコンクラブのようなものがあっていつでも勉強できるなら、どんどん伸びることでしょう。

実は、僕の年齢でも、小学校・中学校ともに、パソコンがない学校はありませんでした。小中、合わせて複数の県にまたがって、5 つの学校に行きましたが、いわゆる「パソコン」がなかったことはありません。いつでも触らせてくれたかどうか、という部分では差がありますし、今ほど容易にグラフィカルなプログラミングができたわけではないので、比較できないかもしれませんが、少なくとも当時から「プログラミングができるやつ」というのは、多くの学校に存在しました。

「ITの動きは速い」というだけで片付けるだけなら簡単ですが、これからの時代というのは、情報を如何に選別するか、というプロセスを、どうやって子供に伝えていくかが要だと思います。どうやったらグラフの要点を意図した通りに伝えられるかと行った、情報操作の小手先のアイデアを伝えるのではなく、そうした事例をどうやったら大量に知ることが出来るのか、というほうが重要だと思う。(この教科書は、奥村先生が読んだらどう反応するのでしょうか

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教育という言葉

教育とか、その筋の人でないと、なかなかイメージできないと思うんだけど、久しぶりに会った先輩と話しててやっぱり重要だなぁと思った。
組織なんて、十人十色の人が勝手に集まっただけなので、うまく動くこともあれば、いつまでも同じことしかできない人かもしれない。それは運かもしれないけど、会社組織とかになると、そこに教育とかの意識は必要になるかもしれない。まぁ、自分はあくまでも経営者ではないし、えらそうなことは言えないけど?
まぁ、「あなたの為だから」と言ってる CM を思い出しました。
素人がやると、往々にそうなるんじゃないかなぁ。

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大学のこれから

先日、WBS で、芝浦工業大学のエスアイテックや、Route H の紹介をしていました。大学が、少子化の中で、学生集めに限界を感じていて、ほかの収入源を探したり、定員の削減を行ったりしているとのことです。
個人的には、多くの大学ですでに行われている生涯学習に対する取り組みが、今後どうなっていくのかということに興味を持っています。「リカレント教育」自体の考え方は、高齢社会の日本でも結構普及しているとは思うのですが、まだまだ大学の取り組みは不完全なのではないかと思っています。
岡山県でも、生涯学習ポータル岡山大の公開講座などがあります。ほかにも、私立大を中心にいろいろ取り組みはあるとは思うのですが、どれも内容的に中途半端な印象です。広く浅くなのでしょうが、もちろん、教育機関が学生として受け入れるわけではないですし、講座の聴講生にどこまで強制できるのかと言う根本的な問題もあります。しかし、もっと体系だてて勉強したいと思ったときに、科目等履修生や社会人学生などにならなくても、もっと手軽に知識を身に付けたいという欲求はないものなのでしょうか。
社会に出て痛感するのは、自分からかなりのパワーを使って積極的に動かない限り、教育現場からは離れる一方なのだということです。まぁ、社会人がみなそう思っているかといわれるとそうでもないし、大学の収入源となるかといわれると難しい気もしますが。

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損害ってなんだろう

1月31日~2月1日の40分程度、Googleの検索結果すべてに「PCに損害を与える可能性」と表示され、検索結果から直接アクセスできなくなったという。
Google、すべての検索結果に「PCに損害を与える可能性」 - @IT

Google検索で1月31日午後11時35分過ぎから、すべての検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示された。この表示はマルウェアに感染したWebサイトについて警告するグーグルの機能だが、検索結果のすべてのサイトについて表示しているため、グーグルによる表示エラーと見られる。「google.com」でも英文で同様の表示が出た。この表示は2月1日午前0時15分頃には消えた。

まぁ、うそじゃないけどね。どんなサイトでも損害を与える可能性はあるわけだし・・・(笑。というか、新幹線のダイヤ乱れのときみたいに、どれだけのユーザに影響があったか、発表してくれれば、面白い分析ができたのに。

福島智氏、東大先端研教授に

今まで東大先端研で准教授をされていた福島先生が教授に昇格。
盲ろうで国内初の大学教授 東大先端研・福島智さん

目が見えず、耳も聞こえない盲ろうの福島智さん(45)が1日付で、東京大学先端科学技術研究センターの准教授から教授に昇任した。盲ろう者の大学教授は国内初。世界でもきわめてまれだ。

よく、「障害者の方ががんばっている姿に感動して、自分もがんばらなきゃと勇気をもらいました」という話を聞くが、福島先生は、そんなレベルではない。「障害を持っているから」ではなく、もともとの素質が素晴らしい人。もちろん、指点字でけんかもするしぐちも言う。
障害者の人たちの中には、うまくコミュニケーションが取れないという理由で、疎通がうまくいかなくなってしまう人もいるけど、そんなことを気にしてもコミュニケーションは始まらない。
僕も、「微力を尽くして」たら何か社会貢献になるのかな、と思う。自分を維持するのにも精一杯なので・・・。

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ハンデとは何か

パソコンなり、支援機器なりで、ハンデを「克服」した例なんていくらでもあります。その場合、健常者と比べ物にならないほどの能力を発揮することは珍しくありません。
少なくとも、健常者のように恵まれた環境で育った人間よりも、学習能力・吸収力が桁違いに違う場合が多い。最近 CM にも登場されているマイクロソフトの細田氏も、よき先輩だと思います。そういう人を含めて、より多くの人に、ぜひ能力を発揮してもらいたい。そして、その機会確保に努めるべきだ。
(5)PC活用 ハンデを軽く : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

肢体不自由の子供が学ぶ同校は、早くから授業にパソコンを取り入れてきた。しかし、パソコンを動かすオペレーションシステム(OS)に、障害者らでも使いやすいアクセシビリティーと呼ばれる補助機能が付いていることを知る教員は少なかった。そこで昨年まで2年間、アクセシビリティーを学ぶ研修に取り組んだ。
 「こうした機能に習熟していなければ、生徒の不利益につながると痛感した。研修を通して子供に何が必要かを常に考えるよう教員の意識が変わった」と市川孝教頭は振り返る。
 講師を務めた東京大学先端科学技術研究センターの中邑賢龍(なかむらけんりゅう)教授(障害心理学)は「視力が悪い人が眼鏡をかけるように、障害児にとって情報機器は必須」と強調する。「パソコンなら100枚のリポートが書けるのに、汗水垂らして手書きで1枚の原稿を書かせようとする教員が、まだいる。障害児の教育の権利を保障するため、もはやICTは前提条件だ」

もし、このような先生がそばにおられれば、僕は積極的に権利確保に動きます。
もちろん、すべてが PC によって解決できるわけがありません。いわゆるローテクといわれるものも含めた Assistive Technology から、パソコンなどの ICT 分野まで、幅広く知識を吸収し、それを提供する場所を作る必要がある。

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小中学校での携帯電話の扱い

学校で携帯「禁止」「通話のみ」 文科省、ルール例示 – 朝日新聞

裏サイトでの中傷や出会い系サイトなどの問題が相次ぐなか、文部科学省は学校での携帯電話利用の指針づくりを求める動きを強めている。今年6月には同省の有識者会議が「真に必要な場合を除き、学校には持ち込ませないよう指導すること検討する」と提案、7月には都道府県や指定市の教育委員会などに「校内では原則禁止する」「機能を限定する」といった具体例を示した通知を出し、取り組みの徹底を改めて求めた。

とりあえず、校内で携帯電話を利用する必要はないわけだから、個人個人の下駄箱に鍵を付けて、携帯電話はそこに封印。というのはだめなのかなぁ。少なくとも私物箱というのは設けてもいいのではないでしょうか。
子どもに携帯電話を持たせるか否か、というのは別問題だけど、すでに持っている子供たちのことを考えれば。GPS機能とか、有用な機能があるのも事実だし。

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高齢者と携帯電話

いわゆる「シニア向け」携帯電話には、ドコモのらくらくホンシリーズと、auの簡単ケータイシリーズ (CDMA 1X) があります。少なくとも、どちらのシリーズも、高齢者にウェブを使ってもらおうとしているとは思えません。もちろん、読み上げ機能やゆっくりモード、デカ文字など、視力や聴力が衰えてきても使いやすいように、といった高齢者への配慮は見受けられますが、少なくともウェブを積極的に使ってもらおうという意図はあまり見受けられません。
ここにきて、面白い記事が載っていました。
自治体の携帯サイトに高齢者が続々とアクセスする日

どうやら今のところ、高齢者は携帯電話ではサイトをあまり見ず、携帯向け自治体サイトに至ってはほとんど見ていない。
それでも、「携帯サイトと高齢者の相性は決して悪くない」というのは老テク研究会事務局長の近藤則子氏だ。高齢者は聴覚が衰えて電話の声がだんだん聞き取りづらくなる。このため大きな文字で読むことができるパソコンや携帯のWebサイトは重要な情報源になるのだという。しかも、携帯電話の方がパソコンよりも操作は簡単だ。
(中略)
日本の場合は、パソコンではなく高齢者が携帯電話を使ってインターネットを利活用できるように、政府(例えば「ユビキタスネット社会」を目指す総務省)が、もっと積極的に支援策を打ち出してもよいのではないだろうか。

残念ながら、あまり理解されがたい根拠に基づいているとは思う。しかし、高齢者が携帯電話を持っている可能性は、一昔前に比べたら、格段に向上した。(同時に、活用できてないユーザが多いのも事実ではあるが)これを有効に利用する手立てはないのだろうか。もっと本気で考えるべきなのかもしれない。

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感情抑制できず?

校内暴力 公立小で42%増の207件
昨年度 岡山県教委まとめ
– 中国新聞

 「感情抑制できず」
 二〇〇七年度に岡山県内の公立小学校で児童が起こした校内暴力の件数は二百七件と前年度に比べて42・8%増えたことが、県教委の調査で分かった。三年連続の増加で、統計を取り始めた一九九七年度以降最多となった。県教委は「感情を抑制できない児童が増え、対人関係を築く能力も低下している」と分析している。

この 2 年間で何が起きているのか。このグラフを見ると、どうしてもそういうことを考えてしまうよね。このご時勢、岡山県教委は、正式採用の教員を減らし、担任も含めて非常勤講師をどんどん活用していくという方針を出しているらしい(ソースは失念)。その制度を考えてみれば、正式採用と、非常勤講師の質・能力の差はないと思うが、いつでもやめさせられるコマとしてしか見てないのではないか?
感情が抑えられないとしているけど、具体的にはどんな感情が抑えられないのだろう。むしゃくしゃ?どうにも腹が立つ?その感情はどこから来ているのか。教育委員会は、そこまで突っ込んで考えなきゃいけないのではないか、と思う。スクールカウンセラーとかを増やしたところで、事務的な仕事をこなすだけだ。まぁ実際、増やしてきた結果がこの 2 年の増加を示している、といわれても仕方ないと思う。
むしろ少子化が進んでいるはずの環境の中で、増加傾向にある「校内暴力」の実態は見えない。

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