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大学のeラーニングが向かう先

NEC も、eラーニングのコンテンツ販売を開始した。比較的安定してeラーニングのコンテンツが提供されるようになってきた。 NEC、教育機関向けeラーニングのWebサイトを開設 − @IT NECは4月3日、大学や専門学校など教育機関向けのeラーニングを集めて紹介・販売するWebサイト「Contents Cafe」(コンテンツカフェ)を開設した。 提供するコンテンツのジャンルは5個。TOEICテスト対策や外国人向けの日本語教育を行う「語学」、大学教育を受けるための基礎学力として、小中高レベルの教育を学べる「リメディアル」、オフィスソフトなどコンピュータの基本的な使い方を学習できる「リテラシー」、ビジネスマナーや法令順守に関する知識を身につける「就職活動」、組込み用ソフトウェア技術者の育成を目的とした「ソフトウェア開発」だ。コンテンツ数は約80本。 大学の講義・授業では対応しきれない領域をeラーニングで扱い、学生の基礎学力向上を目指す。(以下略) サイバー大学を象徴として、eラーニングが、一部の大学講義を置き換える形になってきているのは事実だろう。また、大学全入時代にいつも言われる基礎学力低下に対応するために、eラーニングを導入する例も出てくると思う。しかし、これは大学のあり方を変えることになる予兆でもあると思う。 自分は、よい先生に巡り会うことができて、対面授業がいかに重要かを実感することができ、必ずしも皆がPCにむかって授業を受けることが最善だとは思わない。でも、先日明らかになった「教育振興基本計画(中央教育審議会)」の原案をみるにつけ、「「留学生30万人計画」を2020年に実現する方針」は大学経営に少なからずの転換期が訪れていることを伺わせる。少なくとも、基礎教養をいかにして効率化するかについては、議論する余地がある、という大学はありそうだ。 関連記事: asahi.com:留学生、就学生と一本化へ 「30万人」実現向け転換 – 暮らし 対面授業の良さもあれば、eラーニングの良さもある。うまく相乗効果を得られるようになることを願うばかりだ。 どちらにしても、学生に「やる気」がなければ、どんな講義でも空振りになるが・・・。

新しい大学情報リテラシー

新しい大学情報リテラシー : 千葉大学情報処理教科書編集委員会 「情報リテラシー」と名のつく本の中では、非常にまんべんなく重要な知識を網羅した内容になっている。この本をすべて理解できたら、ウェブサイトがどうできていて、ウェブ閲覧の時にどんな情報がサーバに残るのか、IPアドレスはどういう意味なのかとかが理解できるだろう。 社会人にとっても、この本で取り上げられている内容は、どれも「基本的な」知識として必須と思う。情報社会の中で「パソコン」の知識がおぼつかないというのであれば、是非読んでみるべき。逆に、大学卒の人は、就職試験でこの程度の知識を求められても答えられなければいけないのか。 1章 情報とコミュニケーション  1.1 コミュニケーションツールとしてのPCとネットワーク   1.1.1 コミュニケーションツール   1.1.2 コミュニケーションのツール  1.2 電子メール   1.2.1 電子メールとは   1.2.2 電子メールによるコミュニケーション   1.2.3 (演習)よい電子メールとは、添付  1.3 WWW   1.3.1 WWWとは   1.3.2 WWWの仕組み   1.3.3 (演習)ブラウザの正しい使い方  1.4 その他   1.4.1 インスタントメッセージング   1.4.2 インターネット電話・IP電話   1.4.3 他にあるか? 2章 情報の収集  2.1 World Wide Web  2.2 Webを用いた情報収集  2.3 ポータル(玄関)サイト  2.4 情報の探索   2.4.1 学術情報の所在   2.4.2 インターネット上の情報   2.4.3 情報検索とは   2.4.4 基本的な検索テクニック  2.5 検索エンジンによる情報収集   2.5.1 検索エンジン(search engine)とは   2.5.2 インターネット上の情報を利用する場合の注意点   2.5.3 検索エンジンの選択  2.6 「データベース」を活用した情報検索   2.6.1 「データベース」の選択   2.6.2 本の検索と入手   2.6.3 全国の大学図書館蔵書検索:Webcat Plus   2.6.4 雑誌論文の検索   2.6.5 その他の情報の検索   2.6.6 電子ジャーナルと電子図書   2.6.7 身近にない文献の入手   2.6.8 文献リストによる資料収集   2.6.9 図書館の所蔵資料の複写 3章 情報の整理・加工・分析  3.1 情報の整理   3.1.1 表計算ソフトウェア   3.1.2 データベースソフトウェア   3.1.3 テキストファイルとフィルタコマンド  3.2 情報の加工   3.2.1 データの集計 [...]

私立大学の中退者数は5万5000人。

私立大学を中退した大学生は 5 万 5000 人。そんな調査結果が出ていた。滑り止め感覚で受けた大学で 4 年間「くすぶってるくらいなら」と考えるのは当然のことだと思う。ただ、考え方にもよるだろうけど、最低限、一度入った大学は、活用すべきだと思う。 特に、私立大学ならば、活用すべき制度はいくらでもある。また、大学生ならではのメリットも多いだろう。 でも、最近感じるのは、大学になぜ行っているのかがよくわからない、という人が多いなぁと思う。大卒の資格をもらいに行っているだけであれば、バイトに明け暮れて、結局卒業できない人がいたりしないだろうし。そういった人が、社会に出て働く時に、何か支障がないか、といわれると、「無いと思うよ」とは、僕は言えなかったりする。 まぁ、兎にも角にも「皆さんの健康と、益々の発展を祈ります」。 進路変更や意欲低下、私大中退5万5000人…全国初調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 進路変更や意欲低下、私大中退5万5000人…全国初調査 全国の私立大学で1年間に中途退学した学生は約5万5000人にのぼることが、文部科学省の外郭団体の調査で分かった。 私立大の中退者数の実態が明らかになったのは初めて。大学全入時代を迎え、各大学による学生の獲得競争が激しくなっているが、学生がキャンパスを去らないような入学後の支援策も課題となりそうだ。(中略) 在校生の1割が中退した大学も4校あった。難関大ほど中退率は低く、小規模で定員割れなどの問題を抱える大学ほど学生が定着しない傾向があるという。 理由で最も多いのは、「進路変更」(21%)。本意でない大学に入って満足できず、在籍したまま志望校を目指すケースが増えており、根強いブランド校志向を反映している。「経済的困窮」(19%)や「就学意欲低下」(14%)も多く、保護者の失業などで家計負担に対応できないケースが目立っている。 同センターの西井泰彦センター長は「学校に満足できないのは、入試段階での不一致やつまずきなどにも原因がある。どんな学生でも定着できる体制づくりが必要だ」と話している。 (2007年5月20日9時42分 読売新聞)