Raspbian Stretch (9.1) で構築する Asterisk 環境(chan_mobileによるガラケー収容)

11月 1, 2017 8:06 am Published by

標題、最新環境で試してみました。細かい設定内容は省略しますが、メモを残しておきます。

Bluetoothドングルは、古いもので、プリンストンのPTM-UBT6と言うもの。挿せば認識します。(周囲検知可能にすると何故かモスキート音がしますが、そろそろ寿命なのかもしれません。)
http://www.princeton.co.jp/product/ptmubt6.html

Asteriskは普通にaptで導入。現状、パッケージで十分です。

$ sudo apt install asterisk

あと、chan_mobileもaptで導入。

$ sudo apt install asterisk-mobile

この後、bluetoothのペアリング。bluetooth関連のパッケージは導入済みです。
ココはそれぞれの携帯・スマホの事情で、ペアリングできるかどうかは端末によって違うみたいです。
自分の場合は会社から支給されているN04Bという端末で試していて、携帯から探してペアリング(通信に失敗)→ダイヤルアップ待機でLinux側からもペアリングして、やっと正常にペアリングできました。
なお、BlueZのバージョンによってペアリングする手順も変わってきています。以前は携帯側からのペアリング要求→PIN入力のみで成功していました。

$ sudo bluetoothctl

次に、BluetoothドングルのMACアドレスを調べて、上記でペアリングした携帯側のMACアドレスとともに、chan_mobileに記述。


$ hcitool dev
$ sudo vi /etc/asterisk/chan_mobile.conf

これで基本的には完了です。ダイヤルプランとかその辺はasteriskのお作法にのっとって設定します。

$ sudo asterisk -vvvvvvvvr

コーデックを入れておきます。
makeするときにヘッダファイルが必要なので、以下のパッケージを導入。

$ sudo apt install asterisk-dev

$ sudo wget http://download-mirror.savannah.gnu.org/releases/linphone/plugins/sources/bcg729-1.0.1.tar.gz
$ sudo ./configure --libdir=/lib
$ tar xvzf bcg729-1.0.1.tar.gz
$ cd bcg729-1.0.1/
$ sudo ./configure --libdir=/lib
$ sudo make
$ sudo make install

$ sudo wget http://asterisk.hosting.lv/src/asterisk-g72x-1.3.tar.bz2
$ sudo bzip2 -dc asterisk-g72x-1.3.tar.bz2 | sudo tar xvf -
$ sudo apt-get install autoconf automake libtool autoconf-doc libtool-doc
$ cd asterisk-g72x-1.3
$ sudo ./autogen.sh
$ sudo ./configure --with-bcg729 --with-asterisk-includes=/usr/include --with-asterisk130
$ sudo make
$ sudo make install

これで、asteriskを再起動すると、起動メッセージ(asterisk -vvvvvvvvr)の中にも読み込まれた旨表示されるはず。

Bluetoothについては、起動順の関係で、systemdの設定を変更しなければ再起動時にうまくペアリングしませんでした。この件はまた別のエントリーで。

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This post was written by shiten

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